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紀元前4世紀頃のテトラドラクマ銀貨です、フランスに駐在していた時、ルーブル美術館のキュレターが営んでいる美術店で購入しました。店主曰く、キリストが生まれる以前、400年ほど前のアナトリアの貨幣で、美しい顔の銀貨は少なくチェックカットは刃物で入れるのが普通ですが、受け取った人は美的感覚があったのでしょう、顔の美しさを保つためこのような珍しいカットを入れたのだと思います紀元前400年前にも偽貨弊が横行し、受け取る人は必ず身に付けている刃物でチェックを行なったのです、無傷の銀貨の本物は世界で1450個程しかありません、多くの物は精巧な金型を作り、銀のカラットも、当時と同じ品位にし、ハンマーでポンチを打つ際、位置を微妙にずらす等により、同じ物は作らず、一つの金型で30個程度作り、砂と一緒に撹拌し、摩耗の程度を勘案しながら作成し、その後ギリシャの酸のpHが高い土地に埋め、5年以上経過しラスターが発生してから市場に提供するのです、それは一種の芸術的とも云える作業で、熟練した専門家でも見分けることは難しいのです、しかし、この傷があるからかそ本物の印となります、そして、この銀貨を選ぶポイントは色々ありますが、まず第一に横顔の美しさと気品です、当時は色々な場所で作られた為、なかには品位の欠ける顔の物もあります、しかし、これは満足度が高く、あなたの美しいマダムにペンダントに加工して贈ると喜ばれますよ、枠は金が良いでしよう、マッキンメにしダイヤなど散りばめてはいけません、女神の美しさが損われます、そして付いている錆びはおとしてはいけません、と喋り続け、フランス映画の1シーンの様な感覚に陥り、思わず je vais prendre ceci (それを買います)と言ってしまい、コレクターでもないのに、他にも色々と買わされました。確かに、チェックカットが無ければバランスと美しさから、良い物と思われ、妻にペンダントに加工して贈るつもりが、結局48年間そのままになりました。当の美しかった我が家のマダムは80歳になり、磁気ネックレスです。どなたか、私の望みを叶えてくれる方に購入していただければ幸いと思っております。
オススメ度 4.5点
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